最初にシルバーストランドコースとも共通のパンから。

外側がパリッパリで美味しいバケットと、柔らかい白米粉のパン。

オリーブオイルにお好みで塩を入れて。
パンはすごく美味しいんですが、これを食べすぎるとコース後半で後悔することがあるので、最初から飛ばし過ぎに注意です。
でも、お腹を空かせてくるので手が止まらない(笑)夫はしっかりお替りしていました。

今回のお供は、双子のクラシックプー。
レストラン恒例の「グラスの中」シリーズ（グラス越しにぬいぐるみを撮って、グラスの中に入っているかのように写真を撮るのがマイブームの我が家）が出来ないので、控えめな出演です。


一皿目　アミューズ・ブーシュ
一口サイズのこちらは、お皿上のデザートフォークを使って頂きます。

続いて　冷製アペタイザー
きれいなブルーのお皿に盛られた、本マグロと鮑のマリネ オニオンのチュイルとトマトのフォームです。

本マグロと鮑のマリネ
炙った本マグロ　中はかなりなレア。アワビの食感とのコンビネーションが美味しい。

刻んだ鮪と鮑にコンソメをゼリー状に固めて包んだもの
同じ食材と違った調理法で、という楽しい演出。

サクサクのオニオンチュイルにラタトゥイユ。上の白いのは、トマトのフォームです。
夫はフォークで上品に食べようと試みて失敗しました(笑)
オニオンチュイルは手で持てるので、パクっといったほうがよかったね。

アワビとアンチョビを合わせたもの。
お料理と合わせて食べるんですが、アンチョビ苦手の夫は断念してました。


ここまでで十分スゴいコースです。
シャンパンに合わせて頂きたかったな～というのが本音ですが、今回に限っては「飲まない」選択が「吉」となるんです。
更に豪華になるお皿の数々　続きます。