羽田空港の航空機衝突事故の影響で帰ってくるのが大変だった、年末年始の帰省のお話の続き
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1月2日の朝。帯広は厳しい冷え込みになりました。
天気予報サイトでみた最低気温は-19度でしたが、駅前の温度計はー21度の表示。
寒いというより、痛いです。
自分の吐く息でまつ毛も眉毛も凍る中、帯広神社へ向かって歩きます。
31日の雪が固まって、ちょっと滑りやすくなった道を懸命に歩き、帯広神社到着。
お正月期間の間は出店も出ているようです。
懐かしいフレンチドッグの文字。
これが道東グルメだと知ったのは、大人になってから。
子どものころは普通にあったフレンチドッグ いわゆるアメリカンドッグに粉砂糖をまぶしたもの。
甘い砂糖とホットケーキミックスで作った生地と魚肉ソーセージのバランスが絶妙です。
北海道を出た頃は、ケチャップとマスタードをつける選択肢しかないことに衝撃を受けたものです。
大晦日に見た時は、雪がかぶっていたウサギさんも雪が払われていました。
今日もお目当てはもちろんシマエナガですが、首が痛くなるくらい見上げ続けても全く見つからず。
どうやら数時間は探し続ける忍耐が必要なようですが、タイミングさえあえば出会えるのかなぁ。
ただ、とっても小さい鳥なので肉眼では難しい(特に冬は雪にまぎれてしまう)らしい。
というわけで、今日も餌台に来ていたエゾリス
シロハラゴジュウハラもやってきますが、餌を独り占めしようとするエゾリスが追い払うんです。
飛び乗ってくるゴジュウカラを威嚇して、木に登ってまで追いかけまわしていました。
こちらのゴジュウカラはそんな隙間を狙ってちゃっかり餌台にやってきました。
この間に他の子はリスに追われてます。
寒さに負けてこの日は早々に退散。
そういえば去年はみかけた白鳥に今年は出会えていません。寒すぎる?
ホテルのお正月朝食ブッフェと帯広で一番有名なパン屋さんの話に続きます。
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