羽田空港での旅客機と海保機の衝突炎上事故の影響で、帰省先から帰れなくなった我が家の顛末記 続きです。
2日にとかち帯広空港の最終便で羽田へ戻る予定が、欠航→新千歳からに振替→新千歳までの交通手段確保までが前回。
無事、空港定額タクシーを予約することが出来た翌朝3日。
無事、空港定額タクシーを予約することが出来た翌朝3日。
なが~~~~~~~~い1日のスタートです。
早くて3時間かかる新千歳空港までの行程に備えてホテルで朝食をしっかりと取り、新千歳空港内の混雑具合が分からないので、飲み物と軽食をコンビニ(セイコーマート)で調達して、念のため酔い止めも飲んで、お迎えに来たタクシーに乗り込みます。
音更帯広IC → 新千歳空港ICまで。
高速の渋滞や道路凍結による速度制限があった場合は4時間近くなることも予想される行程です。
運良くお天気は良好。
2日は氷点下20度まで下がる極寒でしたが、本日はマイナス4度程度とポカポカ陽気(笑)
十勝山脈を眺めながらタクシーは順調に進みます。
そろそろ渋滞も予想されるエリアに来たようですが、大きな渋滞は発生しておらず。
タクシーの運転手さんによると、午前中早めに出発したタクシーはかなり渋滞に巻き込まれたようなので、出るタイミングが良かったようです。
右手に見えるのは、星野リゾートトマム
冬はウィンタースポーツで夏もアクティビティや雲海テラスと楽しそうなホテル。
いつか行ってみたい
千歳が近づくにしたがって、雪の様子も変わってきます。
新千歳空港は降雪による欠航も度々起こるくらい、雪の多い地域にあります。
反してとかち帯広空港は雪による欠航はほとんどありません。
そのため、冬の北海道への玄関口としてとかち帯広空港を選択する人も多いらしく、そこからタクシーでトマムや札幌へ移動するという需要が割と多いらしい というのがタクシー運転手さん談
途中PAで一度休憩と、空港の混雑に備えて清算も事前にしてから新千歳空港へ。
拍子抜けするくらいガラガラな空港周辺。
結局3時間かからずに到着できました。
ここまではめちゃくちゃ順調。
タクシー運転手さんに見送られて新千歳空港へ入ります。
まずは広大な新千歳空港にびっくり。
そして思ったほど空港内が混雑していないことに再度びっくりして、一旦手荷物を預けることに。
JALカウンターで、貰ってきた予約票をもとに予約を確定してもらい、交通費請求書を受け取り、荷物を預け身軽に。
ここまで来たらあとは飛行機が飛びのを待つだけなので、空港内をちょっと見学してみます。
北海道限定の雪ミク。
新千歳空港といえばドラえもん どこにあるのかと思ったら国際線ターミナルの方で、国内線ターミナルからはちょっと歩きます。
ドラえもんスカイ・パーク この先に遊べるところがあって、おひとり800円です。
キティちゃんのハッピーフライト
こちらも体験型らしく、やっぱり800円
フォトスポットもあります。
北海道といえば、チョコレートのロイズ
チョコレート制作の工程を見ることが出来ます。
型に入れて作るこんな可愛いチョコレートがたくさん。
もちろん各種チョコレートが購入可能で、チョコレートパンもたくさん並んでいました。
と、まぁ、基本お子さんが楽しいところですね。
あとはグルメを楽しむエリアがたくさん。
新千歳空港を利用するなら、事前にしっかりHPで予習してからくるのが良さそうです。
さて、この時点で16時過ぎ。
ちょっと早いですが、買っておいた軽食も食べてしまいたいので制限エリアに入って、ラウンジに行こうと思います。
今回の記録はちょっと平和。
次は・・ つづきます。
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