2023年ゴールデンウイークに東京フォーラムで開催された「ラ・フォル・ジュルネTOKYO2023」
2020年から３年間中止されてきましたが、今年4年ぶりに開催されました。
テーマは2020年に予定されていた「ベートーヴェン」。
完全に元通りというわけにはいかず、一部縮小での開催でしたが、三日間楽しんできたのでその記録です。

会場は有楽町駅から1分の東京フォーラム。
東京駅京葉線改札からは地下通路で直結しています。
最終日は風が強く大荒れでしたが、概ね天気に恵まれた三日間。

各ホールや地上広場でベートーヴェンを楽しむイベントです。


会場で配られているパンフレット。
東京フォーラム以外にも丸の内エリアや八重洲エリアで無料コンサートが開催されていたようです。

4年ぶりの開催とあって、初日の時点でチケットが完売されているプログラムも多く、事前に買っておいた良かったねと。

初日はホールA最後のプログラムを購入していたので、お昼過ぎに会場到着。
予約している東京駅八重洲口近くの「スーパーホテルPremier東京駅八重洲中央口」に荷物を預けてから来ました。
＊ホテルレポは後からまとめて

ラ・フォル・ジュルネの楽しみといえば、地上広場で演奏を聴きながら飲むお酒。
到着早々、まずはシャンパンを。

こちらは「エノテカ」さんのブースで購入。

飲むと欲しくなるのがおつまみ。
期間中地上広場には、普段は平日のランチタイムに営業しているネオ屋台村が、ラ・フォル・ジュルネ期間中は一日営業しています。

お昼過ぎで売切れのメニューや屋台がある中、まずえらんだのはこちら「北欧ごはん」

写真を撮るのを忘れて食べてしまいましたが、牛肉とミートボール（塩レモン）が美味しかった。

すかさず2杯目(笑)

ソーセージのガレットも美味しかった。
神楽坂などに店舗があるお店の屋台だそうで、店舗にも行ってみたいと思うくらい気に入りました。

コロナ渦前は無料で見られるプログラムや展示がたくさんあったんですが、今年はそちらはまだ中止のままだということに、会場についてから気が付き、夜のプログラムまで時間が空きすぎてしまったので、一旦ホテルに戻って荷ほどきをして、18時頃再度会場へ
夜なるとライトアップされてキレイ

地上広場では無料プログラムも開催。
サックスカルテットの演奏はパワフルで楽しい。

事前に購入していた有料プログラムを聴きにホールAへ

日本では「のだめカンタービレ」で一躍有名になったと言っても過言ではない、ベートーヴェンの交響曲第７番。
我が家もこれだけは外せないね、と事前にチケットを買いました。
5,000席は前日までには完売していました。

このプログラムが「S¥3,000 A¥2,500 B¥1,500」で聴けるなんて、お得どころの話ではありません。
購入した席は2階席の一番後ろで一人1,500円と格安の席でしたが、中央に近い場所だったので音はしっかりと聞こえて思ったより遠さを感じず良かったです。

2日目に続きます。