酒さとは「顔に生じる皮膚疾患のひとつ。酒焼けとも呼ばれる。日光、ストレス、寒暖や風、運動、化粧品などがきっかけとなりやすい」というものらしい。

名前を見ると「お酒の飲みすぎでなるの？」と思いそうだけど、（酒焼けと言われるように）実際は日光や気温差、化粧品やストレスなどで、皮膚が赤くなりやすい「敏感肌」といわれるものの中に、酒さの場合があるそう。

診断は皮膚科医の「目視」で特に検査などはないようです。
鼻や頬の血管が炎症を起こし、真っ赤になるのが典型的症状らしいですが、私の場合は頬と目元のみで鼻は赤くなっていません。

処方された薬は　ミノサイシンのいう抗生物質とコンベック軟膏という塗り薬。
ひとまず二週間薬を継続して経過観察となりました。

薬を始めて3日目くらいで目の周囲の赤みが引いてきて効果があったかなと思ったんですが、抗生物質の副作用が少しで始めました。
最初はふらつきから。
朝晩２錠という処方でしたが、ふらつきがあったら１錠を４回に分けてということだったので、4日目から1日４回内服へ。

更に３日目　ふらつき改善せず、軽い吐き気のような胃の不快感とおなかが若干緩くなったような感じが出現し、7日目には口内炎のような舌の痛みが出現。
これはちょっと、飲み続けるのはダメかも・・と再診しようと思いましたが、土日を挟んでいる間に舌が黒くなってきました。

これにはちょっと驚いて　「舌　黒い」と検索したら・・・・ちょっと読みたくない記事がヒット(>_<)

週明け、受診して症状を話し、舌を見せると先生が一言
「あ～　色素沈着も強めに出ちゃいましたね、お薬止めましょう」
ふらつきや胃腸の不調も副作用ですが、舌が黒くなったのも副作用の一つ（珍しくはない）というお話。
酒さの状態が悪ければ、次のお薬に変更することろですが皮膚の状態は改善しているということで、塗り薬だけにし、飲み薬は中止、今後悪化したら再受診して相談・・ということに落ち着きました。

紫外線は大敵らしく、紫外線吸収剤フリーの日焼け止めを使うことを勧められ、こちらを購入してみまいた。

ケミカルフリーの日焼け止めは白浮きしやすいらしい。
肌に合うものをみつけたい