憧れの東京ステーションホテルの宿泊の記録 続きです。
「東京ステーションホテル」は東京駅の丸の内側駅舎の中にあるホテルです。開業は東京駅開業から1年後の1915年。
駅舎建物は赤レンガ造りで、有名建築家である「辰野金吾」氏の設計。
東京駅の丸の内側駅舎は、太平洋戦争で3階部分が消失し戦後60年以上2階建ての仮の姿でしたが、2003年の国の重要文化財指定に伴い、約5年間の保存・復原工事を実施。
それに伴い「東京ステーションホテル」も2006年から一時休館していましたが、創建当時の壮麗な姿の駅舎とともに2012年にリニューアルオープンしました。
2015年には開業100周年を迎えており、「松本清張」や「川端康成」など多くの著名人や皇室関係者にも愛される、格調高い歴史あるホテルとなっています。
「東京ステーションホテル」はJR「東京駅」丸の内南口と直結で、東京メトロ丸ノ内線「東京駅」からも徒歩約3分ほどです。
<鉄道でのアクセス>
JR「東京駅」:丸の内南口直結
東京メトロ丸ノ内線「東京駅」:徒歩約3分
東京ステーションホテル基本情報住所 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1電話番号 03-5220-1111チェックイン 15:00 チェックアウト12:00駐車場 14:00~翌日14:00まで 1泊2,100円(税込)
ずっと「東京駅」として見てきたこの建物の中に「ホテル」があるのが不思議な感じがします。

東京ステーションホテル入口は丸の内南口側にあるこちら。
多くの人が行きかう東京駅前で、特別な入口から入る感じが楽しい。
入口には白いクリスマスツリー。

ロビーは極々小さめ。
モダンなデザインの座り心地の良いソファーが設置されています。

中にもクリスマスツリーがあります。

暖炉や

頭上のシャンデリアも煌びやかではありますが、控えめなデザイン。

「Small Luxury Hotels(SLH)」の加盟ホテル

ロビーの床は格子状のデザイン。模様がクロスした部分には「クレマチス」の花を象った真鍮がはめ込まれています。これは、南北ドームにあるレリーフをデザイン化したものだそう。

ロビーの写真をもっと撮ったつもりでいたんですが・・・撮れてなかったのか、浮かれてて撮り切れてなかったのか(;^_^A
チェックインカウンター前は数組で一杯になるスペース。
3つのカウンターとコンシェルジュデスクの4か所で手続き出来ますが、全国旅行支援の手続きもあってなかなか待ち時間が長い。
が、天井や壁の装飾なんかをあちこち見ていると意外と気になりません。


今回の宿泊予約は一休.comで。
「ポイント最大11倍!ポイント即時利用&事前決済でお得(朝食付)ドームサイド コンフォートキング【禁煙】2名様 (ダブル)」という人気のドームサイド&アトリウムでの朝食が付いたプラン。
土曜泊 大人二人 69,424円から ポイントで-9,716円 更に全国旅行支援で-10,000円
total49,708円に一人1,000円分の地域クーポン付と想像以上にお得なステイとなりました。
東京ステーションホテルでは一休.comダイヤモンド会員向けの特典が用意されています。
予約したお部屋はアップグレードの対象でしたが、客室が満室ということで予約したままのお部屋。レイトチェックアウトも不可能ということで少し残念でしたが、泊まりたいお部屋を選んでいたので問題なし。アップグレードやレイトアウトの特典を受けるには、ホテルの閑散期かつ今回のようなキャンペーンが実施されていない期間を選ぶのがよさそうですね。お部屋の無料アップグレード (チェックイン時の空き状況により ※アップグレード先は、ご予約のワンランクの上のお部屋タイプのみとなります。※スイートルームは対象外)レイトチェックアウト1時間 ※最大13時まで (チェックイン時の空き状況により)ウェルカムプチギフト (1室につき1つ/連泊の場合は、初日のみのご用意となります)ビデオ・オン・デマンド利用料無料 (2023年1月31日までの特典となります)携帯用アルコール除菌スプレー (1名につき1つ/連泊の場合は、初日のみのご用意となります)ブルガリバスアメニティ (1室につき1セット/連泊の場合は、初日のみのご用意となります)
チェックイン手続きが終わると、ベルスタッフの方がお部屋まで案内してくれます。
東京ステーションホテルは東京駅と同じように、横に長いホテルなので初めての訪問で自力で部屋にたどり着くのは大変。
エレベーターのある場所もわかりづらいのですが、ランプの色が違う場所がありそこがエレベーターの場所になります。

お部屋に続きます。
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